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【夢の不労所得】投資初心者が年間配当2万円を実現した米国ETF4選

投資初心者の私が初めて配当金という不労所得を得たのは、米国ETFでした。投資1年目で購入した米国ETFは4銘柄あり約70万円弱ほどを米国ETFに投資し、評価損益は+83,059円。そして、昨年の年間配当が21,969円(156.11USD)でした。それらのETFを選んだ理由に関してご紹介いたします。

 

そもそもETFとは?

ETFとは、株式市場に上場している投資信託のことで、分配金をもらえる金融商品です。連動指数は、株式だけでなく債券や REIT(不動産)、金などのコモディティがありますが、私は米国株式のETFのみを購入しています。

 

ETFを選んだ理由

最初に投資を始めた時は、複利効果を味方にした投資信託を購入しました。現在でも新NISAで投資信託をコツコツ積み上げでいます。それが私の資産運用の土台です。その上で米国株式ETFを購入しています。何より、分配金がもらえることが魅力!そして安心感があります。

 

保有している米国ETF

投資1年目で保有したETFは4つ。
JEPI(35) 、②VHT(3)、③VT(10)、④VYM(15)
※( )内は数量です。

 

保有ETFの詳細と購入理由

JEPI

JPモルガン・エクイティプレミアムETF

主要ベンチマークS&P500に関連するリターンの大半を提供することを目指している一方で、さらに収益を増加させることを目指しているETFです。年12回、毎月分配金が出て、2023年は年間4.6ドルと高配当なところも魅力。新NISAでの購入はできないため特定口座で分配金を再投資しながらコツコツと積み上げていこうかなと思っている銘柄です。

VHT

バンガード米国ヘルスケアセクターETF

米国のヘルスケアセクターに投資するETFです。日本の人口は減っていますが・・地球規模では人口が増えているためヘルスケア業界の成長に期待して購入しています。ETFなら創薬失敗、特許切れなどのリスクもないのが個別株とは違う魅力ですよね。年4回、3月・6月・9月・12月に分配金が出ます。2023年は年間3.4ドルでした。新NISAでも購入可能ETFです。

VT

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF

全世界の株式、約8,000社に投資ができるETFです。全世界の投資なので分散投資ができるため言うことないですよね(笑)チャートで見ても右肩上がりで、経費率が0.07%と低コスト。年4回、3月・6月・9月・12月に分配金が出ます。2023年は年間2.1ドルでした。また、SBI証券で購入していますが、買付時の手数料がタダなのも魅力の1つ。新NISAでも購入できるので税金面でも嬉しい。今年の新NISAの成長投資枠で少しずつ買い足していきたい銘柄です。

VYM

バンガード米国高配当株式ETF

米国の高配当株がぎゅっと詰まったETF。なんと分配利回り3.15%。経費率が0.06%とお安い上、純資産総額も大きいので安心して購入できる銘柄。年4回、3月・6月・9月・12月に分配金が出ます。2023年は年間3.478ドルでした。新NISAでも購入可能なため、こちらも成長投資枠で買い足していきたい銘柄です。

参考にした書籍

米国株式ETFは、デメリットももちろんあります。分配金を受け取った時点で米国10%+約20%の税金が引かれてしまいます。また、複利の効果でお金を増やしていきたい人にはETFはオススメしません。

それらのデメリットも正直に記載された上で、ETFの特徴やお勧めの商品も記載された、おけいどんこと桶井道さんの「ほったらかし米国ETF」はとても勉強になりました。

ETFに特化して記載された書籍なので、ETFのことを知りたい方や、気になっているけど何を選べばいいか分からない方にはオススメです。

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

日本個別株の配当金と米国ETFの分配金で、毎月不労所得を得るのが私の目標。おけいどんさんのように、月20万の不労所得が作れたら最高すぎますが、新NISAもうまく活用しながらまずは今年は年間5万円を目標に、少しずつ買い集めたいと思います。

 

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